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「除染の基準値」設定 自治体でまちまち 桁違い国基準の神奈川県茅ヶ崎市 [原発]

神奈川県内の自治体が定めた「除染の基準値」

横浜市  地上1メートルで、0.23マイクロシーベルト(地上1セン
      チ0.59マイクロシーベルト)
平塚市  地表から5センチで、0.23マイクロシーベルト
鎌倉市  地上10センチで、0.19マイクロシーベルト
藤沢市  地上5センチで、0.23マイクロシーベルト
海老名市  表面から5センチで、0.23マイクロシーベルト
小田原市  新たに設定した基準、0.19マイクロシーベルト
川崎市  国の目標値(0.19マイクロシーベルト以下)に準ずる
綾瀬市  地表から5センチで、0.19マイクロシーベルト
横須賀市  地表から1センチで、0.59マイクロシーベルト
相模原市  地上5センチで、0.23マイクロシーベルト

茅ヶ崎市  地表から1メートルで、1.05マイクロシーベルト
茅ヶ崎市公式サイト
http://www.city.chigasaki.kanagawa.jp/koho/780/023537.html

茅ヶ崎市以外の上記の市町村はすべて基準値を超えた箇所は除染を実施している。
(神奈川新聞の10月、11月の記事より転記)

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2011年10月27日 (神奈川新聞記事)
片浦小の腐葉土から放射性物質、雨どい下や校舎裏の土でも基準値超え/小田原

 小田原市は27日、腐葉土から国の暫定許容値を上回る放射能が検出された市立片浦小学校で、市の基準を超える放射線量が雨どい下や校舎裏の土から検出されたと発表した。同日、腐葉土を仮処分した穴に埋めた。

 26日に検査(高さ50センチ)した結果、毎時0・22~0・29マイクロシーベルトだった。市が新たに設定した基準の0・19マイクロシーベルトを超えていた。

 また、伊勢原市は27日、小学校4校の屋上側溝のたい積物の上(高さ1センチ)から、最大で毎時0・99マイクロシーベルトを検出したと発表した。25、26日に小学校など11施設を検査。たい積物はポリ袋に入るなどして保管場所に集めたという。
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茅ヶ崎市は、地表から1メートルで、1.05マイクロシーベルトの基準を採用している
ので上記の記事のような場合、除染対象にならないことになる

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