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アーサー・ビナードさんの話 8月18日  [原発]

なるほど高橋はるみ知事の動き

10分ほどの番組ですが
アーサー・ビナードさんの
本質を突いた話し とてもわかりやすい

アーサー・ビナードさんの話8月18日
泊原発営業運転再開について via文化放送ソコトコ


アーサー・ビナード
事故対応に追われてバタバタしてるのかなと思っていたら、そうじゃなくて余裕があって、自治体が抵抗できないように、それから市民の力が、まったく原子力政策に働かないようにするために、交付金のシステムの全面改正をやって、これからは動かすほうが儲かる、止めていると、さらに(原発立地の自治体の)財政が厳しくなる、という見事な前面改正だったんですね。

それも隠蔽していたというわけではないけれど、普通だったら、記者発表があってしかるべきだけど、それをやらないですね。

実質的に稼動しているとはいえ、この調整運転という位置づけでは、いつ運転が止まってもおかしくない。

で、地元にとっては、新たに全面改正された交付金のシステムの下では、さらに弱い立場になって、「運転が止まれば明日は夕張」…。
みんなそう言うんですよ、北海道の自治体の人はそうなんですよ。

「明日は夕張」。

だから夕張が見事に利用されている。
一箇所、潰しておいて、「オタクらも夕張のようになりたいの」という…。


文字起こしは「魂を売った泊村は、北海道でいちばんガン死亡率が高い」から引用しました
http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-788.html
こちらも、わかりやすいブログです

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