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3号機は「即発臨界による核反応」という仮説・見解 [原発]

3号機は「即発臨界による核反応」か

とてもわかりやすい見解を知りました
元原子力技術者でフェアウインズ・アソシエイツのアーニー・ガンダーセン氏が見解を述べています

「また、とても細かな粒子のウランがハワイと西海岸で検出されました。同じくパウダー状のプルトニウムも発電所付近で検出され、
アメリシウムは、ここ、ニューイングランドでも検出されています。
これらの物質は超ウラン元素と呼ばれ、ウランよりも重い。そして、その核種の検出は、フクシマの燃料棒が揮発したことを意味します」

「噴煙の黒さでしょう。その黒さは、ウランやプルトニウムが揮発したことを意味します」


Gundersen Postulates Unit 3 Explosion May Have Been Prompt Criticality in Fuel Pool from Fairewinds Associates on Vimeo.


http://www.universalsubtitles.org/ja/videos/2TnNJkefdfyZ/ja/72595/
から日本語字幕動画とテキストがみられます


「①水素・酸素の化学反応が始まり{水素爆発が起こり}

②それによって燃料棒が激しく動いて変形するような衝撃波が生じた。

③使用済み燃料プールでの燃料棒が変形し{集約したことで}即発臨界による核反応を引き起こした。

④その核反応が、プールから燃料棒・燃料棒集合体などを吹き飛ばし、噴煙を噴き上げる爆発のエネルギーと、3号機での劇的な場面を作り出した。

この仮説を確かめるには、噴煙に含まれる核種の同位体を調べることです。現在、米軍機がサンプルを採集していますから、ラボで分析中でしょう。

2つのキセノン(Xe)の同位体ですが、比率によりますけれども、それによって、使用済み燃料プールで即発臨界を起こしたかどうかが分かります。

証拠は、まさにそこにありますが、まだ私たちの手には入っていない。おそらく、政府は持っていると思います。」


フェアウインズ・アソシエイツのアーニー・ガンダーセン
http://www.promiserisque.nominacja.malopolska.pl/%E3%82%AC%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BC%E3%82%BB%E3%83%B3/

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